バンコクから電車でカンチャナブリへ
カンチャナブリはバンコクから少し離れた街で、映画「戦場にかける橋」のモデルとなった街でもあります。
電車で大体2時間くらい、バスで2時間半くらい。バンコクから日帰りでも行ける程度の良い距離です♪私は一泊二日でのんびりしに行くために、行ってきました。
カンチャナブリへの行き方
バンコクから電車使ってどこか行くときは、大抵フアラムポーン駅が使われますが、カンチャナブリの場合はトンブリー駅です。タクシーの運転手も分かってなかったですね笑笑。
電車は超ローカルで、硬い木製のイスに揺られること2時間半。
ほかにもバンコクのエカマイ駅からカンチャナブリ行きのバスも出てます!
エラワンの滝
私が行きたかったところ!結構遠いと言われていたので、歩きやすい靴か滑らないサンダルが必要!!ホテルの近くにバスターミナルがあったので、ターミナルから30分くらいで入口へ。
7つくらい滝があるみたいで、これは最初の小さいもの!でもすごく綺麗に見える!
だんだん山奥に入って行くと、ドクターフィッシュたちがいる滝に来ました!でも手のひらくらいある割と大きなサイズ!
足を突っ込んでみましたが、突かれる力が強くて割と痛い笑。噛まれるんじゃないかって怖かったです。
だんだん岩肌のレベルが大きくなって来て、ここで滑り台みたいに滑る人もいました。私達は水着は持って来てなかったので、ぴちゃぴちゃして終わりでしたが、行くなら水着着て行って泳いだ方がいいです♪♪いろんな国の人たちが泳ぎ気に来てました。
ここら辺は濁ってるように見えますが、地面の色なのか水は綺麗です。泳ぎたかったなあ♪
クウェー橋
「戦場にかける橋」のモデルになった橋です。近くにはメモリアルホールや戦時中に亡くなった方々のお墓もありました。
この橋ですが、なんてったって人が多い。
爆弾の大きさそのものがオブジェとしておいてあって、こんなん降ってきたらたまらないな、って大きさでした。
メモリアルホールにも行ってきました。戦時中、日本人が捕虜を乗せていた電車を再現されていたものも。やせ細って立てなくなってる捕虜、不衛生な中で怪我の治療をしてる捕虜、いろんな人たちの人形がありました。戦時中って本当に信じられないようなことが起きてたんだなあ。
今まで日本人の目線から戦争をみて勉強してきました。それが私たちの教科書。
でもここは、日本人に捕らえられた捕虜目線、日本人がいる中で生活してきたタイ人の目線で書かれています。こんな事実も受け止めなきゃいけないんだなあって、日本人として思いました。
とにかく
川沿いのレストランで美味しいご飯を食べ、社会の勉強をし、滝を見るために山登りをして(屋久島のハイキングを思い出すレベル)、たくさんアクティブに動きました。
結構電車の旅好きだなーって思う(帰りは近くのバスターミナルから数十バーツで帰って参りました笑)