理想の先輩像
社会人になってまだまだですが、それなりにバイトもしてきて、社会人として働いてきました。
大学卒業後に、英語の非常勤講師として県立と市立の高校を掛け持ちしながら英語の先生をしました。そして1年後、ずっと夢だった海外での接客業としてタイのバンコクの五つ星ホテルに内定をもらい1年働いた後、系列のホテルでなりたいと思ってたポジションにつきました。
ここまでの間に割とたくさんの人と働き、わたしのなかでこんな社会人になりたいって人にもたくさん出会えたので、どんな人たちだったのかのメモメモ、、、
注意してくれる人
こうしたらいいよ、ここ間違ってたよって直接いってくれる。なんか優しさからか、本人に言えず、小さなミスが積み重なって大きなミスになるし、それで周りの雰囲気も悪くなるし。小さいことは気にしないことはいいけど、間違いは間違い。指摘してくれれば直せるのに、いつまでたっても直せないのは先輩の責任でもあると思います。
感情的にならない
どんなに切羽詰まってても、大きなミスをしても、やってしまった過去は取り戻せません。それを感情的に追い詰めても、いい気分はしないし。バシッとミスを指摘したら、切り替えていくことって大切だと思うんです。
行動が一番、まず実行
私が尊敬する総支配人は、いつも動きが早いんです。社員感謝ウィークみたいな行事があった時は、自ら社員食堂でデザート配って、食堂のお皿を片付けて。職場の現場に行ってお客様と話したり。いつも第一線に必ず立ってるおかげで、現場には適度な緊張感、何かあった時に声をかけるからゲストには安心感。いいことづくしです。
私たちが困った時に手を差し伸べてくれて、周りにも状況を伝えてくれます。「一緒に頑張ろうぜ!俺たちは最高のチームだ」って第一線で引っ張ってくれる彼は間違いなくリーダーです。
人を好きでいる
好きでいるってことは、その人のことを尊敬してるってことでもあると思うんです。一緒に働いてる人に過度に不信感を持ってる人は、なかなか周りも信頼してくれないし、いい雰囲気でお仕事してくれません。ある程度信頼して、(でももしものために助け船は出しつつ)一緒にお仕事をしてくれる人がいたので私は頑張れました♪♪
先輩も支配人も「ここは最高のチームだ」といつも私たちに話してくれます。それは私たちにとっても誇りになるし、頑張れる力です。好きであること、尊敬してることを言葉にして相手に伝えるってことも大切だなって思います。
笑って過ごす
何か困ったことがあっても、パニックにならない。私が好きな先輩たちは「笑うしかない笑。」ととりあえず笑って冷静になる人が多いんです。感情的にならないワンクッションなのかなと思います。
何かいつも楽しそうにしてる人に自然と人が集まってきました。学校で働く時に、生徒からも先生からも好かれる先生は、やはり笑ってる人。
興味の幅が広い
私が尊敬する父も興味が広いです。ポケモンGOを挑戦してみたり、温泉の穴場さがししたり、海外だったり、歴史だったり。
興味の幅が広いと、知識も広がります。そうすると話の引き出しは増えて、誰とでも話せるネタは尽きません。どんなにいろんな経験をしても、まだまだ知りたい!って気持ちを忘れずにいたいと思いました。
てことで理想の先輩像になれるよう、私も頑張らねば、、、、。