受験英語って役に立つのか?
今回は旅行でもなんでもなくて、自分の好きなことについて、、、英語です!
今は私はタイのバンコクで働いていますが、それは英語をツールとして好きな仕事をしてるって感じです!英語のおかげで海外就職でのハードルはグンと下がるし、友達は増えるし、世界が広がりました。
受験英語とは
次のステージへ向けて進学する前に立ちはだかるのが入学試験。その試験を突破する前に受けるものがテストのために勉強する英語を、私は(というか多くの人は)受験英語と呼んでます。受験英語って、正直私は大嫌いですねー、なんかこの表現じゃないとダメ!って感があって。
でも私は全否定まではしません、私自身は受験英語が基礎になって今があるって思ってるので。
私の英会話は
まあまあ中学英語レベルです。英語は伝えるためのツール。どんなにネイティブスピーカーが使う表現をしても、結局相手に伝わらないと意味がない。万人に伝わる表現としては、中学英語は伝わる文法です。中学英語が完璧にできると英語を話すときの表現がかなり増えます。
私は勉強が嫌いでした
最初は私も学校の英語を聞いてませんでした。勉強嫌いだったし。いや、中学までは文法を理解するというより、感覚で解いてみたり、教科書の文丸暗記して当てはめてみたり、って解き方。丸暗記って結構大変だし、こないだまでテディベアについて詳しく書いてあるのを丸暗記したのに、次は自動販売機について、、、なんて正直モチベーションは下がりました。
しかも私は高校に上がると全く勉強しなくなって、ついに赤点をとったり、赤点ギリギリだったり、、、、極め付けには高3の模試ですら3割しか取れない、という成績を叩きつけます。単語テストも真面目に受けてないから、単語力もないし。英語だけにとどまらず、全教科(体育以外)の成績は自分の下に何人いるか、、って感じでしたね。ははは
きっかけは浪人生活
そんな私が英語に向き合ったのは浪人してからです。1年間、受験英語とやらばかりやってきました。でもそこでいろんな単語を無理矢理覚えたし、文法がどうなってるのか自分なりに考えられたし、なにより少しずつわかってくるのが楽しいと思えました。もともと異国文化には興味があったので、比較文化学科を選択し、1年間の浪人生活を経て、大学生になりました。
大学生になって、英語の文を考える上で基礎になるのはやはり受験で使った英語です。受験の英語は私からするとインプットしていく知識です。それをいかに自分のものにして、違うところでアウトプットして使っていくか、がポイントです。
勉強せずにアウトプットだけするよりも身になるし、知識だけ詰め込んでもアウトプットなしに生きません。
結果、、、、
役に立ちます。
私はどの勉強も、どの経験も、活かすか殺すかは自分次第だと思ってます。私は浪人生活必死で受験用英語を勉強してなかったら、間違いなくこの仕事には就いてないです。言い切りますね。
サワディーカー